ロミオとジュリエットが生まれた街 ヴェローナ

ベネチア からさほど遠くない

美しい街ヴェローナ。

ロミオとジュリエットの故郷です。

14世紀のヴェローナ、

モンタギュー家のロミオと、

キャピュレット家のジュリエット。

この両家の、血で血を洗う抗争が、

繰り返えされている時代 。

恋した相手が敵の人間であることを

嘆きながら、2人は愛を誓い合う… 。

「これからあなたは私を『愛』と呼んで

ください。私はあなたにとって

ロミオではなくなります。

あなたが私をそう改名するからです…」

2人の若者の最も純粋な愛を描いた物語。

ウィリアム・シェイクスピアが語った

2人の恋人の不運な物語を、

知らない人がいるでしょうか 。

ヴェローナに来れば、必ず訪れる場所は、

間違いなくジュリエットの家です。

ジュリエットの家は、

ヴィア  カペッロ( Via Cappello )沿で、

恋人たちが書いた愛の手紙や名前のサイン、

愛のフレーズなどで完全に覆われている壁の

通りを抜けると、14 世紀の建物の正面と、

あの有名なバルコニーが隣接する

中庭に入れます。

この小さなバルコニーを見て、

月明かりの下での、2人の恋人の

ロマンチックな愛の語らいを、

想像しない人はいないでしょう。

しかし、実は偽物です! 

実際のキャピュレットの家はここではなく、

アディジェ川のほとりにありました。

20 世紀初頭、川の氾濫を防ぐ為の、

新しい堤防の大規模な建設工事が施工され、

いくつかの中世の家屋が取り壊されました。

これらの建物の廃墟から、ゴシック時代の

小さなバルコニーが保存され、

ヴェローナの自治体が、博物館にする為に、

購入したばかりのカペッロ家の塔の

中庭の位置に後付しました。

こうしてジュリエットのバルコニーが生まれました。 

さらにヴェローナは、常にきらめき続ける

アディジェ川と共に生きる街であり、

素晴らしいオペラやコンサートが開催される

古代の円形劇場のある街でもあります。

クリスマスの時期には、街は宝石をまき散らしたような色とりどりの色に彩られます。

シニョーリ広場、

オールド マーケットの中庭、

市内中心部では、ニュルンベルク (ドイツ) の “Christkindlmarkt”と共同で、

クリスマス マーケットが開催されます。 

私達も、この魔法の時代の色と光を捉えた

ピアスを提案しています。

https://www.creema.jp/item/12931526/detail

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